SQLで秒を時分秒に変換するSEC_TO_TIME関数について記載しています。
対応データベース:MySQL
SEC_TO_TIME関数の文法
SELECT SEC_TO_TIME(秒) FROM テーブル
引数 | 日付 | 文字型 |
返値 | 文字型 時分秒が’HH:MM:SS’またはHHMMSS形式で戻ります。 |
SEC_TO_TIME関数は指定された秒をHH:MM:SS形式の時刻に変換して返します。引数の秒は数値または文字列の形式で指定します。時分秒を秒に変換する場合はTIME_TO_SEC関数を使います。
TIME 値として、時、分、秒に変換された seconds 引数を返します。 結果の範囲は、TIME データ型の範囲に制約されます。 引数がその範囲外の値に対応している場合は、警告が発行されます。
https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/ja/date-and-time-functions.html#function_sec-to-time
実行例
MySQLの実行例
/* MySQL 4782秒を'HH:MM:SS'の形式の時刻にするサンプル */
SELECT SEC_TO_TIME(4782);

/* MySQL 文字列の4782秒を'HH:MM:SS'の形式の時刻にするサンプル */
SELECT SEC_TO_TIME('4782');
