SQL道場 日付時刻関数 PERIOD_DIFF関数

SQLで期間P1と期間P2の間の月数を計算するPERIOD_DIFF関数について記載しています。

対応データベース:MySQL

PERIOD_DIFF関数の文法

SELECT PERIOD_DIFF(期間P1,期間P2) FROM テーブル
SELECT PERIOD _ DIFF (Period P1, Period P2) FROM table
引数
Arguments
期間P1
Period P1
数値型 文字列型
Numeric String
期間P2
Period P2
数値型 文字列型
Numeric String
返値
return value
数値型 月数が戻ります。
Number Returns the number of months.

PERIOD_DIFF関数は期間P1と期間P2の間の月数を返します。期間P1、期間P2は数値または文字列でYYMMまたはYYYYMMの書式で指定します。期間PにN月を加算する場合はPERIOD_ADD関数を使います。

期間 P1 と P2 間の月数を返します。 P1 および P2 は、YYMM または YYYYMM の書式にする必要があります。 期間引数 P1 および P2 は日付値ではないことに注意してください。

https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/ja/date-and-time-functions.html#function_period-diff

実行例

MySQLの実行例

/* MySQL 2008年02月と2007年11月の間の月数を求めるサンプル */
SELECT PERIOD_DIFF(0802,200711);
PERIOD_DIFF関数サンプル実行結果