Windows10で画面外にウィンドウが隠れてしまったときの対処方法
Windowsでアプリケーションを操作している時やウィンドウを切替えを頻繁に行って、マウス・キーボード誤操作やマルチディスプレイの状態でディスプレイケーブルが抜いたり、複製ディスプレイの設定変更したり操作していると隠れることがあります
意外とこの問題発生確率が高い!スナップ機能を有効にしていても結構発生する。
スナップ機能とは
デスクトップ画面左下のスタートボタン→設定→システム→マルチタスク
「スナップ」項目の「ウィンドウを画面の横または隅にドラッグしたときに自動的に整列する」のトグルボタンがオンになっている状態。
タスクバーにあるアプリケーションアイコンを右クリックしても元の位置に戻すことができないので、そんなときは、以下の3つの方法を試してみる。
ショートカットキーを使ってウィンドウを表示領域まで移動させる
- タスクバーから画面に表示されないアプリケーションを右クリックします。
- キーボードの【alt】 + 【スペースキー】を同時に押してから、【Mキー】を押します。
- マウスを動かすか or キーボードの矢印キーでウィンドウが見えるところまで移動させます。
Windowsのスナップ機能が有効になっている場合は、以下の方法でウィンドウを張り付かせてみると移動が楽になる。
- Windowsキー + ↑ or ↓ ウィンドウが画面の上下半分に張り付く
- Windowsキー + ← or → ウィンドウが画面の左右半分に張り付く
ショートカットキーを使ってウィンドウを最大化させる
- タスクバーから画面に表示されないアプリケーションを右クリックします。
- キーボードの【alt】 + 【スペースキー】を同時に押してから、【Xキー】を押します。
マルチディスプレイの一部を無効にする
- ディスプレイで右クリック>ディスプレイ設定を押下する。
- マルチディスプレイの一方のディスプレイの複数のディスプレイを「このディスプレイを切断する」をクリックし、切断後に「デスクトップをこのディスプレイに拡張する」をクリックして元に戻してみる。