JavaScript 呼び出し元の関数を把握する
プログラムが複雑化、肥大化すると、どこから呼び出されているか把握しづらくなります、関数がどこから呼び出されているか調べるためには関数内で「console.trace()」メソッドを使います。console.trace()メソッドを使うと呼び出している関数がスタックでデバックコンソールに表示されます。
<body>
<script>
window.addEventListener("load" , function(){
var n = abc(2);
//関数
function abc(n){
//コールスタックを表示
console.trace("nest1");
return mFunc(n,4);
}
//関数
function mFunc(num,n){
//コールスタックを表示
console.trace("nest2");
return Math.pow(num,n);
}
}, false);
</script>
<output></output>
</body>
デバックコンソールに呼び出した関数のスタックが表示されます。