JavaScript 日付を設定する
JavaScriptでは、生成した「Date」オブジェクトに用意されたメソッドを使うことで日付を生成することができます。日付を設定できるメソッドは次のとおりです。
メソッド | 説明 |
---|---|
setFullYear() | 西暦年4桁 |
setMonth() | 月。0が1月、11であれば12月を示す |
setDate() | 日にち |
パラメータは、範囲を超えてもエラーにはなりません。たとえばsetMonth(12)とすると、次の年の1月に設定されます。日にちも同様でsetDate(60)とすると、60日先の日付が設定されます(負数も使用できる)。日付の設定メソッドは、生成した日時によって期待通り設定されないことがあります。このような場合は、Dateオブジェクトを生成する際に日付文字列を設定します。
<body>
<script>
window.addEventListener("load" , function(){
var ele = document.getElementsByTagName("output")[0];
//現在の日時を示すDateオブジェクトを生成
var currentDate = new Date();
//2013年2月15日に設定
currentDate.setFullYear(2013);
currentDate.setMonth(1);
currentDate.setDate(15);
//曜日を呼び出し
var dw1 = "日月火水木金土".charAt(currentDate.getDay());
//日付を指定してDateオブジェクト生成
var myDate = new Date("2024/02/15");
//曜日を呼び出し
var dw2 = "日月火水木金土".charAt(myDate.getDay());
ele.innerHTML = "2013年2月15日"+dw1+"曜日です<br>";
ele.innerHTML += "2014年2月15日"+dw2+"曜日です";
}, false);
</script>
<output></output>
</body>