JavaScript 文字列を指定文字で分割する
文字列内にある特定の文字を区切り文字として分割し配列に格納するには、「split()」メソッドを使います。split()メソッドの最初のパラメータには、区切り文字を指定します。分割する際に、大量に配列データが生成されますが、個数を制限したい場合には2番目のパラメータに最大数を指定します。たとえば「split(“,”3)」であれば「,(カンマ)」を区切り文字として最大3つまで結果が返されます。また、固定された文字列ではなく、柔軟性を持たせる場合には、正規表現文字列をsplit()の最初のパラメータに指定することができます。
<body>
<script>
window.addEventListener("load" , function(){
var ele = document.getElementsByTagName("output")[0];
//文字列を代入
var myString = "山田,佐藤,伊藤,田中,鈴木,木下";
//,の文字で分割
var myArray = myString.split(",",4);
for(var i=0; i<myArray.length;i++){
ele.innerHTML += myArray[i]+"<br>";
}
ele.innerHTML+="<hr>";
//正規表現を使って〇〇藤,の文字を削除
var myArray2 = myString.split(/.藤/g);
for(var i=0; i<myArray2.length;i++){
ele.innerHTML += myArray2[i]+"<br>";
}
}, false);
</script>
<output></output>
</body>