JavaScript どのキーが押されたかを取得する
「keyCode」プロパティは、イベント発生時に押されたキーのASCIIの値を持っています。サンプルでは、キーが押されたことを「document.onkeydown」によってイベントとしてとらえ関数「eve1」の処理を発生しています。関数「eve1」の処理では、「windows.event」の用法が使用できるかどうか調べた後、「window.event」、「イベント.keyCode」の両方の用法を使って、「keyCode」の値を警告用のダイアログボックスに表示しています。そのとき、ASCIIの値そのままでは「a」キーは「65」、「b」キーは「66」といったコード番号なので、それをstringオブジェクトの「fromCharCode」メソッドを使用して英数字に変換しています。
- プロパティ:イベント.keyCode
function eve1(e) {
if (window.event) {
alert(String.fromCharCode (window.event.keyCode) + "keyが押されました");
return true;
}else{
alert (String.fromCharCode (e.keyCode) +"keyが押されました");
return true;
}
}
document.onkeydown = eve1;