SQL道場 日付時刻関数 GETUTCDATE関数
SQLで現在のUTCの日付と時刻を得るGETUTCDATE関数について記載しています。
対応データベース:SQLServer
GETUTCDATE関数の文法
SELECT GETUTCDATE() FROM テーブル
引数 | なし |
返値 | datetime 現在の日付と時刻が戻ります。 |
SQL ServerのGETUTCDATE関数は世界協定時刻である現在のUTCをSQL Serverが動作しているシステムのローカル時刻とタイムゾーンの設定より種痘して戻す関数です。
Transact-SQL ステートメントから、datetime 式を参照できる任意の場所で GETUTCDATE を参照できます。
GETUTCDATE は、非決定的関数です。 この関数を列内で参照するビューと式には、インデックスを付けることができません。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/t-sql/functions/getutcdate-transact-sql?view=sql-server-ver16
1 秒未満の有効桁数で比較すると、SYSDATETIME と SYSUTCDATETIME の方が GETDATE と GETUTCDATE よりも高い精度を得ることができます。 SYSDATETIMEOFFSET には、システムのタイム ゾーン オフセットが含まれます。 SYSDATETIME、SYSUTCDATETIME、および SYSDATETIMEOFFSET は、date 型と time 型の任意の変数に割り当てることができます。
実行例
SQLServerの実行例
/* SQLServer 現在の日付と時刻を取得するサンプル */
SELECT GETUTCDATE();