SQL道場 文字列関数 SPACE関数

SQLで空白文字列を生成するSPACE関数について記載しています。

対応データベースSQL Server MySQL DB2 Access

SPACE関数の文法

SELECT SPACE(個数) FROM テーブル
引数個数整数型
返値文字列型 指定された個数の空白文字列が戻されます。

SPACE関数は指定された数の空白を繰り返した文字列を作成します。

SQL Serverマイクロソフト公式

引数空白文字の数を示す正の整数です。 場合 であれば、任意 は負の場合、null 文字列が返されます。
返値varchar

Unicode データに空白文字を含めるには、または 8000 文字を超える空白文字を返すには、SPACE ではなく REPLICATE を使用します。

実行例

MySQLの実行例

/* MySQL 文字列と文字列の間に空白を追加するサンプル */
SELECT concat('共同',space(4),'住宅');
SPACE関数サンプル実行結果

SQLServerの実行例

/* SQL Server 文字列と文字列の間に空白を追加するサンプル */
SELECT '共同'+space(4)+'住宅' ;
SPACE関数サンプル実行結果