Linuxコマンド辞典 clockdiffコマンド（システム管理）
ホスト間の時刻の差を表示する「clockdiff」コマンドの概要と使い方を記載しています。
RHEL Fedora CentOS
概要・使用方法
書式
$ ldd [オプション] リモートホスト名引数で指定したリモートホストと、ローカルホストとの時刻の差を表示します。ICMP TIME STAMPパケットを使用して、リモートホストとの時刻の差を1msec単位で計測します。-oオプションを指定した場合はICMP TIMESTAMPの代わりにタイムスタンプを付加したICMP ECHOパケットを使用して時刻の差を計測します。実行には管理者権限（root）が必要となります。
オプション
| -o | ICMP TIMESTAMPの代わりにICMP ECHOにTIMESTAMPオプションをつけて送信する |
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$ clockdiff IPアドレス
$ sudo clockdiff IPアドレス実行結果
[sunarin@sunarin ~]$ sudo clockdiff 192.168.0.1
host=192.168.0.1 rtt=750(187)ms/0ms delta=-111439ms/-111439ms Fri Oct 28 11:19:47 2022
[sunarin@sunarin ~]$